2012年ユーロドル(EUR/USD)日足のレンジ幅データ公開
今日のテーマは 「データ」
こんにちは、個人投資家の山田大学です。
データ取りはしていますか?
昨日のブログにも書きましたが、11月のわたしの勝率は80%を超えました。
これトレード記録をちゃんと残しているから分かるわけです。
データには大きく分けて2種類あります。
相場の動きを記録したデータ
自分のトレードを記録したデータ
相場の動きを記録したデータというのは、実際の相場がどうのように動いているのかを記録するデータです。最低限必要なデータとして日足の動く幅すなわち一日に動く値幅の大きさは記録して把握しておくべきです。
わたしのメイン通貨ユーロドル(EUR/USD)の日足のレンジ幅のデータです。
11月の平均は80pips。
一日の最高値と最安値の幅の平均が80pips動いているということ。
で、この80pipsという幅は大きいのか?はたまた小さいのか?
というはなしになってくるが、ここで答えられないひとは相場を全体的に観ることができていない人だな。
で、この80pipsという幅は大きいのか?はたまた小さいのか?
の答えは普段の値動きの幅を知っていないと分からないということになる。
それには基準が必要になってくるよね。
ちなみに、ここ半年の日足のレンジ幅の平均は知ってるか?
- 6月 128 pips
- 7月 109 pips
- 8月 106 pips
- 9月 107 pips
- 10月 91 pips
- 11月 80 pips
こう比べることではじめて 11月の80 pips がどうなのか?
ということがはじめて明確に分かる
実際、動きが小さくなってるのが分かるだろ。
ただデータを取っていても、それをどう生かせば良いか分からなければ意味がない
宝の持ち腐れになってしまう
人間は行動するのに理由が必要な生き物なのだからデータをどう使えば良いか湧かなければ、データ取りなんてやってられなくなる。
勝ち組はデータをどんどん蓄積し(自分のトレード記録も含め)
負け組はデータなんて取らずその場その場でのトレードばかり。
こうやって勝ち組と負け組の差は広がっていくわけだ
じゃ、このデータをどう使うかという話になるが、これは次回に書くとする。
自分のトレードを記録したデータ
の話しまで辿り着かなかったから、こっちの話しはまた今度するな。
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2012年12月1日
カテゴリー:FX投資のトレードブログ