FXの投資で日足レンジ幅のデータの使い方を公開

投資の本質を腹の底から理解しよう
個人の投資家は最強です!

データ取りはしていますか?の続きですね。
こんにちは、山田大学です。

2012年11月の日足の値幅(EUR/USD)が平均80pipsだっということはちゃんと覚えているか

昨日のユーロドル(EUR/USD)の日足データで公開した半年間の値幅と比べることで11月の平均80pipsが普段の動きよりも小さくなっているのが分かったよね。

足のデータをどう生かすか?ということが今度は重要になってくる。
これが分からないとデータ取りなんてやれないのが人間ってもんだよな。

じゃどう使うかというと、例えば

1日に動く幅が 「 80pips 」 のときと
1日に動く幅が 「 160pips 」 のとき をトレードするときに
同じ値幅を狙っていくのはどう考えても不自然じゃないか?

普通に考えてよろしくないな

11月が 「 80pips 」 って、動きがちょっと鈍いがそんなに変わらないじゃん
という声が聞こえてきそうなのであえて書いとくが
1年前の21011年の11月の1日に動く幅の平均は 「170pips」 もある。

った1年でこれだけの変化がある。
これだけ違えばほっとけないだろう?普通に考えてそうだろ?

1年前に 1日に動く幅の平均が 「 170pips 」 だった頃に狙っていたpipsを、動く幅が大幅に減った今のユーロドルの動き 「 80pips 」 で狙ってはダメだよな。

1年前も今も狙う幅が同じ「10pips 」固定というの当然駄目。

こう書くと誰でも分かる。当たり前のはなしだからな。
でも、こういったことを腹の底から知っているひとはホントに少数の人だけだ。

さらにもう一つデータの使い方

先ほどの書いた部分を思い出して欲しい

1日に動く幅が 「 80pips 」 のとき
1日に動く幅が 「 160pips 」 のとき をトレードするときに
同じ値幅を狙っていくのはどう考えても不自然じゃないか?

と書いたよな。

今度は、これを通貨の話しにしてみよう。
1日に動く幅が 「 80pips 」 の通貨
1日に動く幅が 「 160pips 」 の通貨 をトレードするときに
同じ値幅を狙っていくのはどう考えても不自然じゃないか?

とき → 通貨

全く同じように考えられるだろ?

ユーロドル と ポンド円 と ドル円 同じpipsを狙ってくのは
普通に考えておかしいよねって話し。

普通に考えて当たり前のことにどれだけ気づけるか?
知っているか知らないか?の違いと言ってもいいかも知れません。

個人投資家に失業はない

偉そうに言いましたが、俺も負けてた時はデータなんて・・・と思ってましたが、FXトレード勝つという本質が分ってからはデータ取りが楽しくなりました。
せめて自分のトレード収支ぐらいは記録したほうがいいぞ。

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2012年12月2日

カテゴリー:FX投資のトレードブログ